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【共働き夫婦】私が作り置きしない理由

作り置き




hico

こんにちは、hicoです。

今回は共働き夫婦の私が作り置きしない理由についてご紹介したいと思います。

最近は、共働きの家庭が増えているせいか、おかずの作り置きがブームになっていますよね。

作り置きは今や一大ジャンルになっており、書籍もたくさん出版されています。

インスタグラムでは「作り置き」は投稿数130万以上の人気のハッシュタグになっています。

たしかに、作り置きは当日の調理時間が短縮できるというメリットがあり、
平日の家事負担を減らすという意味では、共働きの強い味方ですよね。

私も昔は作り置きしていました。

しかし、今ではたまにどころかほぼ作り置きはしなくなりました。

今回は、

  • 私が作り置きしない理由
  • 作り置きしなくてもできる時短調理のポイント

をご紹介します。

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共働き夫婦の私が作り置きしない理由

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私が作り置きしない理由は…
ずばり、面倒くさいからです。

昔は作り置きしていたこともありましたが、

  • 貴重な休日に家事をしたくない
  • 作り置きしたところで、全部作り置きでは済まない
  • あればあるだけ食べてしまう
  • 外食したくなる

といった感じで、私には全く向いていませんでした。


私の場合、現在の仕事は残業が無く18時には帰宅しています。
19時に夕食を食べ始めるとしても1時間もあれば食事を準備するには十分。

というわけで、作り置きするのはやめました。

それに仕事終わりは、お腹が空いていませんか(私だけですかね?)。
空腹のため、早く夕食を食べたい一心で作業が捗るという意外なメリットもありました。

私の場合、休日にダラダラ作り置きするよりも効率が良かったです。

ズボラで面倒くさがりの私には、
その日に作ってその日に食べるというのが向いていました。

作り置きに向いていない人

私と同じく、作り置きに向いていない人の特徴をまとめてみました。

  1. 作り置きをすることがストレス
  2. あればあるだけ食べてしまう
  3. 「2」とは逆に余らせてしまう
  4. 当日調理するほうが楽
  5. 衛生面が気になる
  6. 外食したくなる

家族が多い、特にお子さんのいる家庭などはある程度作り置きをしておいた方が便利かもしれません。

しかし、私のように作り置きがかえってストレスになってしまう人も中にはいらっしゃると思います。

そんな方のために、私が実際にやっている

  • 作り置きしなくてもできる時短調理のポイント

をご紹介します。

作り置きしなくてもできる時短調理のポイント

作り置きはしたくないけど、楽したい。
そんな方のために、私が実際にやっている時短調理のポイントをご紹介します。

管理栄養士が教える 時短調理の7つのポイント

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  1. 食材はまとめて買う

    足りないものや生ものは当日買いに行くこともありますが、基本的に食材は休日にまとめて購入します。

    あとは、わが家は生協の個配を利用しているのでほとんど宅配で済ませることが多いです。
    ちなみはコープ生活クラブを契約しています。

    買い物の頻度を見直すことで時間の節約になります。


  2. 献立を考えておく

    何となく献立を考えておくと買い物と調理がスムーズです。

    主菜は○○、副菜は××とまで細かく考えなくても、「月曜日はからあげにしよう」「火曜日はカレーかな」とメイン料理だけ考えておくだけでも十分です。

    主菜が決まっていれば、あとは当日、冷蔵庫の食材をみながら副菜を用意すれば良いです。


  3. 冷凍食品、乾物をフル活用

    手軽な冷凍食品や乾物をフル活用します。

    わが家では冷凍保存している野菜や肉・魚、市販の冷凍野菜などを使用することが多いです。
    あとは海藻、麩、切干大根などは常にストックするようにしています。

    包丁・まな板いらずで料理に使うことができるので時短調理にぴったり。
    日持ちするので食材ロスも減らせます。


  4. 小鉢一品はそのまんま

    わが家ではキムチ・納豆・豆腐は常にストックしておいて小鉢の一品稼ぎに使っています。

    発酵食品に、植物性たんぱく質、と栄養価的にも摂りたい食品なのでおすすめです。

  5. 小鉢もう一品はレンチンか非加熱調理

    メインのおかずや汁物を調理している間に、小鉢もう一品はレンチンか非加熱調理で用意すると手間も時間も減らすことができます。

    非加熱調理どころか、果物なら皮を剥くだけで簡単にデザート一品のできあがり。
    サラダや野菜のおかずを用意する代わりにフルーツなどを用意するのも手軽でおすすめです。

    用意したフルーツにヨーグルトをかければさらに栄養価もUPします。

  6. 汁物はながら調理

    汁物は他のおかずを作りながらの「ながら調理」で済ませることができます。

    お出汁は市販のだしパックをお湯に入れるだけ。

    具材は乾物(わかめ・麩)、冷凍野菜、卵など簡単なものを使用します。

    汁物なら他のおかずを用意しながらでも簡単に調理できます。

  7. 凝った料理を作らない

    何よりの秘訣、凝った料理を作らない(笑)

    できることならこだわりたいですがしかし、それも働きながらだとなかなか。

    それにぎょうざもコロッケも買った方が美味しいんですよね。
    便利な世の中になったもんだ。

    買うよりも安価でで簡単に調理できるものは手作することもありますが、仕事終わりに手間も時間もかかる料理は作りません。
まとめ
  1. 食材はまとめて買う
  2. 献立を考えておく
  3. 冷凍食品、乾物をフル活用
  4. 小鉢一品はそのまんま
  5. 小鉢もう一品はレンチンか非加熱調理
  6. 汁物はながら調理
  7. 凝った料理を作らない

少しの工夫で作り置きをしなくても時短調理で家事負担を減らすことはできます。

作り置きが苦手、作り置きしたくないという方はぜひマネしてみてくださいね。

いただきます!まで一時間 わが家の晩ごはん

いただきます

それでは、実際に7つのポイントを実践した
わが家の晩ごはんをご紹介します。

漬け込みなしのからあげ定食 50min

からあげ
  • からあげは漬け込みなしの時短レシピを参考に
  • 小鉢一品はレンチン調理で「きのこのマリネ」(きのこは冷凍保存していたものを使用)
  • 小鉢もう一品は冷凍のさつまいもを煮汁で煮て調味しただけの簡単煮物
  • 味噌汁(冷凍大根・わかめ)

お取り寄せで簡単に牛タン定食 40min

牛タン
  • メインはお取り寄せの冷凍の牛タン
  • 小鉢一品は納豆
  • 小鉢もう一品は青菜の和え物(冷凍保存していたものを使用)
  • 中華スープ(卵・白ネギ・人参・きくらげ)

冷凍とろろでふわふわお好み焼き定食 50min

お好み焼き
  • 冷凍保存していた山芋でお好み焼き
  • 小鉢一品は冷奴
  • 小鉢もう一品は水菜とトマトのおろし和え
  • 香の物にキムチ
  • 汁物(花ふ・えのき)

以上、わが家の晩ごはんでした。

だいたい毎日こんな感じで、ほどほどに手を抜いても品数を確保することでそれなりの見た目とボリュームを維持しています。

まとめ

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本来は作り置きがあれば、当日の時短調理に役立つのですが、
私の場合「作り置きが面倒くさい」というタイプでした。

そのため、いかに手を抜くかに着目して調理のポイントを考えました。

少しの工夫とアイデア次第で家事の負担は減らすことができます。

家族の健康を考えならがら、毎日の食事づくりを快適にこなしたいですね。