【マイホーム探し】私たち夫婦が考える住みやすい場所とは

こんにちは、hicoです。

前回、私たち夫婦がなぜマンションを選んだのか、をまとめました。

今回は私たち夫婦が考える「住みやすい場所」についてまとめました。

住みやすい場所とは

家そのものの住みやすさはもちろんですが、
家探しをする上で地域・周辺環境は重要でした。

私たちの場合、車を持たない生活を想定していたため、
車が無くても生活ができる環境を最重要視していました。

即ち、利便性が高い環境を希望していたわけなのですが…

だったら一等地、都会に住めば良いんじゃない？かというと、
そういうわけでも無かったんです。

それでは実際に、私たち夫婦が考えた「住みやすい場所」についてまとめていきます。

都会は住みやすいのか

利便性が高いエリア＝都会は住みやすいのか。

交通の便が良く、何でも揃うイメージの都会ですが、実際のところどうなのでしょう。

例えば「治安」の問題。

夫婦二人ならばそこまで気にすることはなかったのですが、
子供がいるとなると気になる問題です。

（私たちは現在、子なし夫婦ですが、将来的に子供が欲しいと思っています。）


利便性が高いエリアといえば、大阪を例にすると梅田、難波、心斎橋、天王寺あたりでしょうか。

実際に、この3エリアを含めた大阪の犯罪率について調べてみました。

大阪の犯罪率ランキング

上位に利便性の高い人気エリアが並ぶ結果に。

都会は確かに利便性だけを考えると住みやすく人気のエリアです。

しかし一方で「治安」を考えた場合、そもそも都会に「治安の良い場所」なんて
存在しないのでは？と思いました。

しかし、「治安の良い場所」といっても何を基準に判断するのかは難しいところですね。

そんな時、先ほどの犯罪率なんかはひとつの判断材料になるかもしれません。


ファミリーやカップルに人気のエリアはインターネットで検索すれば簡単にヒットします。

実際に住んでいる人や詳しい人の意見を聞いてみるのも参考になります。

私たちも「治安」に関しては、自分たちの持っている知識やイメージ、ネットの情報、
家族や友人の意見などを参考に最終的に希望エリアを絞り込みました。

駅近の物件は住みやすいのか

車を持たない生活を想定した場合、
車が無くても生活できる環境が周辺に揃っている必要があります。

まずは、車が無い生活において重要な「移動」について。

駅近の物件に越したことはないのですが、そこで気になるのが「騒音」。

駅前だと夜遅くまで営業しているお店が多く人通りも多いため、騒音が気になるところ。

また、線路が近いと電車の音も気になります。

特に、JRは夜間も貨物や寝台列車が走行しているので昼夜問わず1日中電車が通ることは要注意です。

そのため、私たちは線路から離れた方向に徒歩圏内の物件を探すことにしました。
（例えば東西に線路が走っているのであれば南北に離れた物件を探します）

周辺環境について

車が無いと困ることといえば、まずは買い物。

近くにスーパーやコンビニ、生活必需品が揃う環境が無いことには生活できません。

徒歩圏内にスーパー、コンビニ、ドラッグストア等が揃っていることは重要視しました。


次に、病院。
具合が悪い時、わざわざ電車やバスを乗り継いで行かないといけないというのは酷ですよね。

クリニックや総合病院が近くに揃っていることもまた重要視しました。


そして学校。
細かく言えば、学区がどうという問題もありますが、私たちは今はまだ子なし夫婦。
偏差値や進学率までは気にしませんでした。

それに仮に今から妊娠、出産したとしてその子供が小学校へ上がるのって何年先だろう？
と考えた時に、時代が変われば学校のレベルや雰囲気だって変わることは十分有り得ます。

今からまだ見ぬわが子の学区まで気にしても仕方ないと考え、
学校に関しては単純に距離や通いやすさだけを考えました。


そして最後に役所。
引っ越して最初にする手続きが億劫になるのは嫌ですし、人生においてそう頻繁にではなくとも必ずお世話になる場所なので、出来れば近くに揃っていると便利だなと思います。

まとめ

住みやすい場所とは人それぞれ異なるものだと思います。

今回は、私たち夫婦が考える住みやすい場所についてご紹介しました。

住みやすさは、実際にその場所で生活することをイメージしながら考えると良いと思います。

住みやすい場所を考える際には、インターネットや、SNSで情報集したり、地図アプリを活用する方法もおすすめです。

私たちの考える「住みやすい場所」が、これから家探しを始めるという何方かの参考になれば嬉しいです。