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効率重視!ワーママの【保育園入園準備】ポイントまとめ

保育園 入園準備 まとめ




フルタイムワーママのhicoです。
春はお子さんの保育園入園・仕事復帰を控えるママが多いと思います。

毎日の家事・育児に加えて、入園準備に復帰…
とにかく母は時間が無い!ですよね ( 遠い目

わが家の長男は1歳児の4月から保育園に入園しました。
今回は、わが家の実例も交えながらワーママのための効率重視の入園準備についてまとめました。

  • 保育園入園を控えている
  • 育休明けで仕事復帰予定

そんな方の参考になれば嬉しいです。

保育園準備

付箋

入園準備のための持ち物リスト

入園前に面談や説明会等が開催される、準備物の一覧がWebで配信される等々で
3月上旬頃には入園に必要な準備物がわかっている園がほとんどかと思います。

まずは、必要なもの(購入するもの)をリストアップしましょう。
息子の通う園では、入園前に面談がありその際に準備物一覧の用紙が貰えました。
必要個数等も明記されていたので、洗い替えやストックも考慮して必要個数を考えました。

洗い替えが必要なものは実際に仕事復帰してからの生活をシュミレーションして毎日洗濯できるかどうか?
ストックは必要かどうかを考慮した方が良いと思います。
洗濯が間に合わなかった!足りない!なんてことにならないように着替え、エプロンやタオル、おむつカバー等はある程度余裕を持った個数を準備しておくのがおすすめです。
(実際、持ち帰ってその日のうちに洗濯する予定が子どもと一緒に寝落ちてしまった…なんてことはワーママあるあるです 笑 )

ちなみにわが家【私立認可保育園 1歳児クラス(布おむつ)】の入園準備グッズ一覧はこんな感じ。

準備品(わが家の例)

  • プラスチック製のコップ 1個
  • コップ袋(小さい巾着袋)
  • エプロン 2枚(マジックテープのもの、ポケットがついているもの、スナップボタン×、シリコンやプラスック×)
  • くち拭きタオル 2枚(30cm×30cm)
  • 手拭きタオル 2枚(約30cm×30cm)
  • シャワータオル 1枚(約30cm×70cm)(中央にひも)
  • 汚れ物袋 2枚
  • おしり敷きタオル 1枚
  • オシメカバー(内ベルトタイプ)
  • トレーニングパンツ※必要になったら
  • よだれかけ※必要になったら
  • 帽子
  • キルトパッド防水シーツ※裏面防水 1枚(70cm×120cm)
  • タオルケット 1枚(夏季)、ブランケット 1枚(夏季以外)
  • 運動靴 1足※紐なしタイプ(防犯上内側に記名)
  • 靴下 1足

服装について

  • 綿100%の半袖・長袖Tシャツまたはトレーナー
    シンプルな形、フリルやレースなど×、フレアな形や丈の長いもの×、大きなポケットのあるもの×、装飾が付いたもの×、肌着×
  • 半ズボンまたは長ズボン
    デニム生地×、キュロットスカートなどフレアな形×、飾りやボタンのついたもの×、裏起毛のもの×

上記のような感じで、ごくごく普通の認可保育園の準備物といったところでしょうか。
服装の指定が綿100%というのが、地味に面倒だな~と感じることはありますが(笑)
他の園に通うママさんの話を聞いているとキャラクター物がダメだったり、手作り指定のものがあったり布団一式の準備が必要だったり、と準備品やそのルールは園によって様々だなと感じました。
わが家の長男が通う園は布オムツだったのでそこは紙オムツ指定の園と準備物が全く異なるところかなと思います。

point
  • 準備物をリストアップ
  • 素材や大きさ等、園指定の細かいルールがある場合はよく確認しておく

着替えや寝具の必要な種類の確認

上述した内容とも重複しますが、着替えや寝具の必要な種類は園によって大きく異なる点かと思います。

着替え

着替えに関してはわが家のように、綿100%指定の園もあれば特に指定のない園も多いです。
制服指定だったり、制服は無いが園指定の体操着やTシャツの準備が必要な場合もあります。
園によってルールはさまざまなので、準備の際に確認しておきましょう。
乳幼児クラスのうちはとにかく洗い替えが必要です。

排泄、活動、食事、お昼寝(寝汗)で一日に何度もお着換えします(先生方、ありがとうございます 泣)。
余裕を持った枚数を準備しておくのがおすすめです。

  • 汚れても良い
  • 洗濯機でガシガシ洗える
  • 着脱しやすい

ものを準備しておくのがおすすめです。
特に、洗濯にかんしては乾燥機まで対応しているものだと復帰後の洗濯の負担を減らすことができます。

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■ 長袖Tシャツ キッズ

■ 半袖Tシャツ キッズ

■ リブレギンス

寝具

寝具についても布団なのか、マットレスなのか、コットなのかによっても準備が変わってきます。
敷きパッドや掛物はサイズ指定されていることがほとんどなのでよく確認しておきましょう。
また寝具一式を持ち帰りの園もあるので、送り迎えの際の持ち運びも考えなくてはなりません。
週末は通勤用のかばんに加えて保育園の荷物かばん+布団バッグを抱えて(わが子も抱えて)、帰らないといけないので持ち運びしやすいものを選ぶと便利です。

持ち運びに便利なバッグがセットになったお昼寝ふとんも沢山売られています。

■ お昼寝布団セット

■ お昼寝布団セット

ふとん村のお昼寝布団セットは柄が豊富で安心の日本製なのもおすすめです。

point
  • 素材や大きさ等、園指定の細かいルールがある場合はよく確認しておく
  • 送り迎えの際の持ち運びや毎日の洗濯など、復帰後の生活をイメージしながら準備する

便利なグッズを準備しよう お名前スタンプ&シールで名入れの作業効率UP

保育園準備にあたって、私が買って良かったと思うアイテムナンバーワンは【お名前スタンプ】です。
とにかく名前!名前!名前!保育園に持ち入る可能性の物には全て名入れが必要
そしてその名入れの作業に費やす手間を何とかしたい!ということでわが家は時間をお金で買う=お名前スタンプを購入しました。
兄弟でお下がりにしたりするのには、剥がして記名を消すことができるお名前シールが便利かなと思います。
長男の園は誤食の問題から剥がれる可能性があるシールは極力控えて欲しいとのアナウンスがあったのでわが家はひとまずスタンプを準備しました。

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■ お名前はんこ 5本セット

10数点セット~等々の人気しょうひんも沢山見かけたのですが、「そんなに要る?」となったのでわが家はこちらのセットを選びましたが事足りています。
入園準備物に名入れするのに必要最低限のサイズが揃っていて、油性のスタンプパッド付なのでコスパ◎でした。

■ 標準サイズ フロッキーネーム

但し、靴下だけは何をしても洗濯するとすぐに薄くなってきてしまうのでフロッキーネームで名入れするのが良いのかなと思います(わが家は面倒くさくてまだできてません 笑)。

■ お昼寝布団用 アイロンシール

あと、お昼寝用のタオルケットとブランケットだけは中心に大きく名入れの指定があったため、この2つに関してはアイロンシールを使いました。

書類準備は万全に

必要な書類の確認

勤務証明書や早朝・延長保育利用の場合の申し出書等々、園によって必要書類が異なるので要注意。

  • 入園までに必要な書類
  • 復帰後に必要な証明

等々、事前に確認しておく必要があります。勤め先によっては春は申請が込み合うため勤務証明書の発行に時間が掛かる場合もあるので余裕を持ったスケジュールで準備を行うようにしましょう。

必要な費用のチェック

特に私立の園では園指定の持ち物や保護者会等で、保育料とは別に費用が発生する場合があります。
引き落としになるのか、現金を持参するのか漏れのないように確認しておきましょう。

ちなみに、わが家の場合は入園時に

  • 園指定のカラー帽子
  • 連絡帳バインダー
  • 個人印

等で数千円かかりました

入園準備の工夫とアイデア

効率重視の保育園準備ということで、名入れには先ほどご紹介したお名前スタンプ・シール等の利用がおすすめです。他にも保育園準備における工夫やアイデアをご紹介したいと思います。

負担軽減のための効率化のポイント

ネットショッピングでお買い物

わざわざお店に買いに行かなくとも、ネットショッピングで何でも揃う時代です。
ママひとりで子どもを連れてお出かけするだけでも一苦労。そこに必要な準備品を買い揃えないといけないとなったら…私には無理でした(惨敗)。

実際にわが家もネットショッピングで保育園で必要な物の大半を揃えました。
スマホひとつあれば子どもがお昼寝している間に、家事の合間に…等々、隙間時間を見つけて効率良くお買い物をすることができます。
忙しいママはとにかく時間が無い!

お得なセールや、ポイントアップデー、買い回りなどを利用して一気に買い揃えてしまうのがおすすめです。

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楽天でお買い物をされる方は楽天ママ割をお忘れなく。

店舗まわりはここ!

ネットショッピングで何でも揃う時代とは言うものの、実店舗のほうが品揃えが豊富だったりサイズ感を確かめることができるというメリットもあります。
但し、何度も言いますがとにかく母には時間が無い!(何回目)
というわけで、保育園準備に便利なお店をまとめました。

西松屋

公式サイト https://www.24028.jp/
言わずと知れた【子育て応援、西松屋】。入園準備の必須アイテムが揃っています。オンラインショップもあるのですが実店舗のほうが品揃えが豊富です。魅力的なのがその価格帯。コップや巾着、寝具などがプチプラで揃います。保育園着にも手ごろな値段の洋服が多いのですが、生地感がイマイチ…汗 なので、わが家は保育園着では利用していませんが、防水のキルトパッドやループ付のタオルは西松屋で揃えました。
ループタオルは種類が豊富で、キャラクターものからシンプルなものまでありました。

バースデイ

公式サイト https://www.s-birthday.com/
しまむらグループのベビー・子ども用品を扱うお店。価格帯は西松屋より少し上かな?という感想です。ザ・保育園!(語彙力)な感じではなく、おしゃれなテイストのアイテムが多くておすすめです。優しい色合いなアイテムやポップカラーのアイテムなどなど、様々なテイストのアイテムが取り揃えられています。もちろん、キャラクターものの取り扱いもあります。バースデイの魅力は保育園着にもピッタリなかわいいデザインのお洋服がいっぱいです。他の子と被らないので保育園着はバースデイで購入することが多いです。価格は1,000円以下のものもあれば1,500~2,000円程度のものが多い印象。バースデイのお洋服は生地がしっかりしていて保育園着に重宝しています。

ユニクロ

公式サイト https://www.uniqlo.com/jp/ja/
やっぱり何といっても大人も子どもも大好きユニクロ。安心・安全の品質と価格が魅力的でわが家も保育園着でお世話になっています。洗濯機でガシガシ洗っても、乾燥機にかけてもへたりにくく重宝しています。
ただし…めちゃくちゃ被る 笑。同じの着てる子がわんさかいます。
聞いた話では、あまりにも皆がユニクロの洋服を着てきて先生たちの管理が大変?だと理由からか保育園着にユニクロ禁止×なんかもあるんだとか。それだけママたちからの絶大な支持があるということでしょうね。

無印良品

公式サイト https://www.muji.com/jp/ja/store
無印良品も意外と保育園準備に使える、というのをご存じでしょうか。無印良品の子ども服がプチプラで最高におすすめです。ユニクロ同様、まぁ他のお友達と被る、被るわ…なんて時期もありましたが 笑。Tシャツなんかは1,000円以下で揃うのでコスパ◎記事もしっかりしていて、着脱しやすいよう工夫されているデザインのものもあります。以前は綿100%の衣類が豊富でわが家もよく利用していましたが、最近は綿100%のTシャツなどの取り扱いが無くなってしまって残念…。ちなみに、わが家の保育園靴下は全て無印で洗い替えも含めて6足ほど持っていますが全部同じものです。全部同じもので揃えることで朝の忙しい時間に相方探しをしなくて良いし、片方無くしても使えるというメリットがあります。すべり止めもついていて着脱しやすいので保育園の靴下は無印良品がおすすめです。

子どもの生活に合わせた準備について

トイトレ(トイレトレーニンググッズ)の準備

わが家は1歳児クラス4月入園でしたが、はい。何もしてませんでした(え)。
長男の通う園ではトレーニングパンツや排せつ関係のタオル等の準備品は時期を見て必要になったら声掛けをします、というスタンスだったので4月入園に時点では特に何も準備していませんでした。
この辺りは月齢や園の方針によるところが大きいのでよく確認しておきましょう。
わが家は基本的にトイトレは保育園主導で、ほぼ(というか全部)園にお任せしています(先生方、本当にありがとうございます!)。園の方も「家で余計なことはするな。」スタイル(笑) 園と家で異なる対応をすると子どもが混乱してしまう恐れもあるので、保育園と相談しながら進めていくのがベターかなと思います。

保育園生活に合わせた生活リズム作り

わが家の長男は早生まれで1歳児・4月入園だったのですが、お昼寝のリズムを整えることが大変でした。同じ1歳児クラスでも方や2歳目前の子と1歳になったばかりの子では、お昼寝の回数やリズムが異なります。
1歳児クラスはどこの園もだいたい午睡のみだと思いますが、
その辺りは先生たちもよくご存じなので、長男の通う園では低月齢児は様子を見て午前睡の時間を設けてくれていました。
ただ、わが家の園の場合は保育室の片隅に布団を敷いて寝るスタイルだったのでまぁ、寝れないですよね(笑)
実際に長男も入園したころはお昼寝は午前1回、午後1回の1日2回必要な月齢だったので、保育園がある日は眠かっただろうなと思います。

その代わり、休みの日は午前1回、午後1回の1日2回、お昼寝をしっかりするようにして、保育園がある日も7時~8時の間に就寝し1日の必要睡眠量を確保するよう工夫しました。

入園までに無理やりお昼寝を2回→1回に減らす必要はないと思いますが、早寝早起きを習慣とし、1日3回の食事と間食を決まった時間に摂り生活リズムを整えておくことは必要です。

月齢や成長段階に応じた生活リズムの工夫

上述したとおり、わが家の長男は1歳になったばかりのころに1歳児クラスの4月入園を迎えたので、まだ保育園での午睡1回の生活リズムに相応する月齢ではありませんでした。
保育園がある日は午睡1回の生活リズムに慣れてもらい

  • 就寝時間を早める
  • 休みの日はしっかり昼寝をする

という工夫で何とか乗り切りました。

保育園入園後の生活への備え

入園後の生活環境に合わせたアイテム

保育園入園準備として、持ち物ももちろん大切なのですがワーママにとって同等、いやそれ以上に大切なのが入園後(職場復帰後)の生活環境をシュミレーションすることです。
そして、少しでも平日の家事負担を無くすための便利なアイテムを活用するのがおすすめです。

コミュニケーションや連絡手段の整備

保育園からのお熱の呼び出しは、子育てをしながら働くママにとって慎重に対処する必要がありますね。以下に、家族連携のポイントと対応策を紹介します。

お迎えはパパと連携が必須

保育園からのお熱の呼び出しの電話は、保育園に提出した連絡先の上位から順番にかかってきます。
ワーママはパパとの連携が不可欠です。連絡帳に「何かありましたら今日はパパに連絡してください」と書いて、ママにばかり負担がかからないようにしましょう。

保険証などは持ち歩く

保育園からの呼び出しに備えて、子供の保険証や医療証、母子手帳、お薬手帳などは持ち歩いておくと安心です。急な受診が必要な場合でもスムーズに対応できます。

病児保育・病後児保育の利用

有給休暇や看護休暇はすぐに底をついてしまうことがあります。病児保育や病後児保育を利用することを検討しましょう。
各自治体の施設により利用料金や手続きが異なるので、入園前に調査しておくと安心です。

さいごに

子ども 手つなぎ

職場復帰、子どもの保育園入園を控えるママたちは何かと忙しいことだと思います。

仕事と子育ての両立は思った以上に大変で、最初はうまくいかないことも多いと思います。
まずは自分を大切に、体調管理やママがリラックスできる時間を確保することが大切です。
頼れるものは何でも(人でもモノでも)頼りましょう!
ママひとりで頑張り過ぎないこと、これが本当に大切なんです。

そして、保育園入園前にこそ子どもとの特別な時間を楽しんで欲しいと思います。
今しかない子どもの成長を感じる瞬間を大切にしましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。