こんにちは、hicoです。
長男はとにかく寝ない子で、母は万年睡眠不足。
藁をもすがる思いで生後10か月の頃に睡眠コンサルティングを受け、いわゆる「ネントレ」をはじめました。
その際に重要となったのが寝床づくりです。
今回は、わが家が実践した
- 赤ちゃんの安全な寝床
- 布団をベビーサークルで囲う
についてご紹介します。
赤ちゃんの安全な寝床づくり

赤ちゃんにとって安全な寝床=赤ちゃん専用の寝床です。
わが家は生まれてからずっとベビーベッドを使用していました。
ベビーベッドは赤ちゃん専用の安全なスペースを確保でき、窒息リスクを低減します。
また、乳幼児突然死症候群(SIDS)対策になるともいわれています。
ただ、わが家の場合は主寝室が狭くミニサイズのベビーベッドを使用していたので、
成長につれて体大きくなり、寝返りなど体動が激しくなってくると窮屈になってくることが気になっていました。
寝返りができるようになるとベッド柵に頭や体を頻繁にぶつけるようになるんですよね…。
ベッドガードは窒息事故の可能性があるためわが家では使用しませんでした。
何か良い方法はないのか…。
そこで、考えたのがベビー布団をサークルで囲う方法です。
ベビー布団は月齢に合わせてサイズを選ぶことができます。
さらににベビーサークルで囲うことで赤ちゃん専用のスペースを確保でき、窒息リスクを低減します。
そもそも低床なので転落の危険はありません。
ただし、柵を乗り越えると事故に繋がる可能性はあるので乗り越えられない高さのサークルを選ぶ等、対策は必要です。
ベビーサークルを布団で囲う
ベビー布団(ベビーマットレス)
わが家が選んだマットレスはこちら。
ベビーマットレス70×120cm エアインパクト

ファイバー素材でできたマットレスなので通気性抜群でした(ウレタンの25倍だそう)。
うつ伏せ寝になっても呼吸がしやすいので、少しでも窒息事故のリスクを減らすためにこちらのマットレスを選びました。
楽天市場の週間、デイリー、リアルタイムランキングなどで7冠を達成した人気商品のようです。
その他にも、1年保証が付いていたり、丸洗いできたりとママに嬉しいポイントが沢山あったので以下にまとめてみました。
- ファイバー素材で通気性抜群
- カバーは家庭用洗濯機で洗濯OK
- 中材も丸洗いOK
- 持ち運びに便利な専用ケース付
- 復元率96%!体が沈みこむのを抑えしっかりサポート
- ホルムアルデヒド検査済み
- 長く使える優れた耐久性

洗い替えに便利なカバーもあります。

ベビーサークル
70cm×120cmのベビーマットレスを選んだので、その大きさに合わせた内寸のベビーサークルが必要になるのですが
意外と無いこの大きさ。というか、ない。
三日三晩寝ずに探して(探しすぎ)、ようやく見つけたのがこちら!歓喜
ALZIP ベビーサークル

少しの隙間も作りたくなくて、事前にショップにも問い合わせして確認しました。
この執念(笑)
ちなみに、ショップの対応もとても丁寧な印象で、
70cm×120cmのベビーマットレスを囲って使用したい旨を相談すると親切に相談にのってくださりました。

元は、127cm×207cm×(高さ67.3cm)全10ピースのセット商品の60cmガード2枚と70cmガードを2枚抜いて連結しています。
組み立ては女性ひとりでも簡単にできました。
10~20分程度かかったかなと思います。

この通り、70cm×120cmのベビーマットレスがぴったり収まりました。
すき間がないので窒息事故のリスクを低減できます。
また、柵の高さも67.3cmと十分にあるので1~2歳の子どもが乗り越えられないようになっています。
木製のような温かみのあるデザインで、見た目は重厚感がありますがめちゃくちゃ軽いです。
女性ひとりでも軽々運ぶことができますが、滑り止め・固定パーツなどで子どもが動かしてしまわないよう安全に配慮されています。
軽い素材なので寝返りなどで頭や体をぶつけてしまっても安全です。
食品容器などにも使用されている高密度ポリエチレン(HDPE)という安全な素材でできているので舐めたり、肌に触れても安心なのも◎
他にも返品・返金保証が付帯していたりと、ママにうれしいことだらけのベビーサークルだったので以下におすすめポイントをまとめてみました。
- 6か月返品保証
- 子どもが乗り越えられない安全な高さ67.3cm
- 使い分けできる扉の3重ロック
- 滑り止めパーツ、固定パーツでケガのリスクを軽減した安全構造
- 食品保存容器にも使用されている安全な素材を使用
- 組み立ては差し込むだけで簡単に設置できる
- シンプルなデザイン(カラー:ミルクorアーモンド)

楽天市場を利用の際は楽天ママ割の無料登録がおすすめです。
メンバー特典でお得にお買い物できますよ。
おまけ
70cm×120cmのベビー布団を囲うためのアイテムとして、実際にわが家が検討していた他のアイテムをご紹介します。
おふとんサークル

私がちょうど、布団を囲うサークルを探しているときにはどこにも在庫が無かったので諦めたのですが…
今なら(2024年3月時点)商品在庫があるようでした!(本当はこれが欲しかった 泣)ので今がチャンスです!
こちらはベビー布団を囲うために作られた専用のサークルです。
ひのきすのこ床板が付いており、フローリングに直接ベビー布団を敷くと気になる冷えや湿気の心配もありません。
場合は床板を取り外せばサークルとしても使用可能だそうです。
片側の柵を取り外すことができるので、お昼寝などの添い寝にも便利です。
私が調べ尽くした限り、赤ちゃん用の布団を囲うための商品はこれしか見つけられませんでした。
唯一無二のおふとんサークル。
商品在庫が無いことも多いようなので、こちらのレンタル商品の利用もおすすめです。
お試し利用にも良いのではないでしょうか。
実際に試してみて良かった場合には便利な延長プランもあります。
まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、布団をベビーサークルで囲う赤ちゃん専用の寝床づくりについてご紹介しました。
添い寝は赤ちゃんとのスキンシップを高めるという点では素晴らしい方法だと思います。
しかし、乳幼児突然死症候群(SIDS)や窒息事故のリスクを伴います。
赤ちゃん専用の寝床、スペースの確保に今回ご紹介した方法が参考になれば嬉しいです。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。